オモシロきコトも無き世をオモシロく

人生をオモシロおかしく

トイレと寝室はバーターできるのか?

いしまんです。こんにちは!

先週の出来事より。

我が家の朝は起床時間が、ばーらばら。俺が一番遅くて8時台。長男7才が7時。奥さんが6時半。二男1才が5時半。
しかし、その日に限って順番が異なる。

1才児は5時半に動き始め、一人で遊び始める。主な遊びは、睡眠中の長男の顔面を両の手でスパンキングする事と、両親である我々の顔面に座ること。
つまり1才児が起きた時点で、我々3人は体こそ布団の中だが、意識は布団から引き剥がされているわけだ。
その日の2番起床は長男7才(しゅうまん)。
しゅうまんは起きるなりトイレへと向かう。小2になってお漏らしも減って、起床したらトイレに行く癖がついたのだが、問題がある。

・トイレを流し忘れる
・扉を閉めない。

さほど大きな問題には聞こえないだろうが、今回の出来事はここに端を発する。
オシッコを終えたしゅうまんは、再び布団へと戻り二度寝する。時刻にしてみればまだ6時。目を閉じてまどろんでいる私の耳に、しゅうまんの声が途切れ途切れに入ってくる。

「イシマン!!」(私のあだ名)

「リクが・・・・・・」(1才児の名前)。

「なんか持ってるよ!」(ヘヘへっ)

目を開けると薄っすらと、リクが何かを持っている様だった。寝ぼけ眼に映るソレは、何か棒状で白っぽい形状だった。よりによって、私は視力0・04のド近眼。
寝ぼけた私は、近づいてくる1才児が持つ棒状のモノを手で押し戻す。
「1才児、凶暴につき」手に持ったもので、毎朝、長男を殴打する。そして長男も喚きながらやりかえすので、大人の睡眠は必然的に質が下がる。よって、その日も未然に防ぐがごとく、リクが持っている棒状のモノを遠ざけるように動いた。

ん。

なんか・・・・・・。

手が・・・・・・。

湿っとすんなぁ・・・。

また寝る私 zzz・・・・・・。

すると、しゅうまんの声が再び脳内に木霊する。

「いしまん、ヤバいよ。(うふふ)」

「いしまん、ヤバいよ。(うふふhu)」

めんどくせぇと思いながらも、半身を起こして近眼の目をリクが持つ棒状のモノに近づけた距離約30cm・・・・・・。

飛び起きたね。

マジで「米つきバッタ」級に飛び起きた。

では!
ココでクイズDeth!!

いくら聡いあなたでも少々難しいので、問題の前にヒントです。
状況を把握した「奥さん」は、目がDethになりました。

Question
リク(1才児)は何をしていたのか?

Answer

1:寝室内で便器ブラシを所持

2:所持した便器ブラシは老婆の杖のようにして、寝室までの往来を汚してきた

3:寝室で便器ブラシを振り回していた

4:私が感じた「湿っと」はコレだった

5:長男は全てを把握した上で、楽しんでいた


んんぅ~。

さすがは「あなた」Deth!!


全部正解!!




その日の深夜に、トイレに現れた画板・・・・・・。
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惨状を検証して、判明したリクの行動。

長男のいまいち流れていないオシッコ便器で水遊びした後で、便器のブラシを杖代わりに、寝室で我々に「ザメハ」(ドラクエの目覚めの呪文)を唱えていたのでした。



おわり